ど〜も〜2児の共働きサラリーマンの資産形成ブログです。
本ブログをご覧いただきありがとうございます。
世の中、インフレやら円安やらどんどん物価上昇していきますね。。。
今後も色々なものが値上がりしていきそうです。。。
同じ生活を送ろうとするとどうしても食費・生活費が上がっていきます。
そんな物価上昇時代を迎えた今!
特に今!NOW!
買うべきものがあります!
それは「米」です。
なぜなら、2024年は昨年同様に猛暑で、米の不作が予想される為です。
2023年は猛暑が影響し、米が不作。
その結果、米の価格が上昇しました。
今年もとにかく暑い!
そう考えると、今年も米は値上がりするでしょう。
それなら値上がりする前に注文しておきましょうということを提案したいです。
今回は、2023年の猛暑がもたらした米への影響、オススメの米を紹介します。
本記事は、下記のような方にオススメです
- 生活費・食費を上げたくない人
- おいしいお米が食べたい人
物価上昇時代に猛暑!なぜ今、米を買うべきなのか??
私がオススメする理由は2つです。
- 今年も例年より暑く、米の収穫量・品質が落ち、値上がりすると予想するから
- おいしい新米の予約は今のうちに確保した方がいいから
順番に解説していきます。
今年も例年より暑く、米の収穫量・品質が落ちる上に値上がりするから
すでに日本に暮らしている方は分かると思いますが、今年もめちゃくちゃ暑いです。
もう暑いってレベル超えてますねw
そもそも昨年2023年は、最も暑いと言われておりました。
今年は匹敵すると言われておりますが、体感的には超えてます。。。汗
2024年 全国的に暑い夏、最も暑かった昨年に匹敵か 暑さピークは7月下旬~8月上旬 - ウェザーニュース
では、最も暑かった2023年の夏が何を引き起こしたか、覚えてますでしょうか?
2023年は米の収穫量が減った
そうです。収穫量が減ったのです。
特に米どころの新潟・東北の収穫が減ったのは、特筆すべき事項です。
NHKなどでも報じられております。
↓新潟
www3.nhk.or.jp
↓秋田
2023年は白未熟粒が増えた
暑さの影響から、白未熟粒状態の米が増え、1等米が減りました。
白未熟粒とは、ざっくり下記です。
- 白く濁った色をした米 (普通は、透き通って半透明)
- 安全性・味には影響なし
味は落ちないといいますが、私はやっぱり透き通った輝かしい白米が大好きです。
ご飯を美味しく食べるには、味と見た目どちらも重要と言われてます。
見た目がどうしても白未熟粒では落ちてしまうのです。。。
我が家では毎年、新潟産コシヒカリをふるさと納税で頼んでいました。
昨年のものは例年のものより品質が落ちておりました。
2023年は収穫不良だったので、等級を落としたものも混ざってますと手紙が同包されてました。
自然には勝てませんね。。。
おいしい新米の予約は今のうちに確保した方がいいから
この酷暑が引き起こすこととしては、以下2点を予想しております。
- 日本全体の米収穫量が減る
- 米の品質が落ちる
では、どうしたいいのか?
私は下記をオススメします。
- 西日本産の令和6年新米を予約しておく
え?と思った方も多いでしょう。
米の産地は、新潟・東北でしょ〜と
そんな方はこちらをご覧ください。
元々、新潟・東北はその気温の低さから米の産地となっておりました。
一方で西日本の米は、気温が高くなることを前提に品種改良や収穫時期が工夫されてます。
ただ、コシヒカリや秋田こまちに代表されるブランド米ではありませんので、品質の割に価格があがっておりません。
とはいえ、米の品種により味もバラバラ、好みもあると思うので最後は好きなブランドを選べばいいと思います。
ただ、令和6年新米の品質高めの米は争奪戦になると思ってます。
おすすめの米
ここからはオススメの米を紹介します。
今年の米選びの戦略としては以下をオススメします。
・西日本産の米を選ぶ
ただし、ブランド力がやはり新潟・東北と比べて下がってしまいます。
そんな方にオススメなのが以下です。
・北海道産の米を選ぶ
昨年の猛暑で多少影響を受けた様ですが、影響度は北海道は低かった様です。
北海道には「ゆめぴりか」や「ななつぼし」などのブランド米があります。
西日本産のオススメのお米
滋賀県産 みずかがみ
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こちらの「みずかがみ」は高温耐性をもつお米となります。
冷めても硬くならないという特徴をもつので、子どものお弁当やちょっと多めに炊いて冷凍保存に向いている品種です。
岡山県産 きぬむすめ
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こちらの「きぬむすめ」も高温耐性をもつお米となります。
白さ、ツヤが際立ち、粘りが強い為、「コシヒカリ」に近い品種です。
「米といえばコシヒカリ!」という方におすすめの品種です
熊本県産 ヒノヒカリ
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こちらの「ヒノヒカリ」も高温耐性をもつお米となります。
粘りと香り、旨味のバランスが良く、さっぱりした味わいとなってます。
濃い味のおかず(ハンバーグや揚げ物など)と相性抜群の為、「このおかずでご飯何杯でもいけます!」と言ったことある人にオススメです!
北海道産の米
新潟・東北ほどの影響を受けづらいと予想している北海道のお米です。
ゆめぴりか
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まずは、北海道が誇る最高級ブランド米の「ゆめぴりか」です。
「やっかいどう米」と言われ続けた北海道米の常識を変えた品種です。
もちもちとした食感。粘りが強め。味は甘め。冷めてもおいしい。
米そのものを味わいたい。
おにぎりサイコー!という米です。
ちなみに長女はこの米が一番好きらしいです。
ななつぼし
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続いてもブランド米「ななつぼし」です。
ブランド力はゆめぴりかに劣りますが、ゆめぴりかと比べてさっぱりしてます。
粘りと甘みはゆめぴりかほど強くなく、いいバランスで少し硬めです。
おかずと一緒に食べるに適した米です。
ちなみに私は「ななつぼし」が好きです。
まとめ
2023年の猛暑により新潟・東北地方の米は不作でした。
2024年もこの猛暑です。不作になると予想してます。
今年の新米は特に争奪戦になると予想しています。
狙い目は、暑さ対策が施されている西日本産の米です。
西日本産の米はちょっと。。。という方には、北海道産の米がオススメです。
以上、参考になれば嬉しいです。