今日は我が家で行った固定支出削減策の紹介、第4弾です。今回は、選択肢が多々ありややこしい移動通信(スマホ)の契約先見直しです!
下記の様な方に記事を見ていただけると参考になると思います。
この記事で分かることは下記です。
それでは順番に解説する前に、我が家が格安SIMに切替えた経緯について説明します。
〜経緯〜
我が家が格安SIMに切り替えたのは、約7年前です。
当時、長女が産まれたばかりで妻も育休中。住宅ローンを抱えるプレッシャーがどれほどのものかも理解せず、家購入に舞い上がり、多めの住宅ローンを抱え始めた頃です。
なかなか苦しい時でした。。。
そこで目をつけたのが携帯代でした。
〜解説〜
それでは、解説していきます。
1. 格安SIMを使うことによる経済的メリット
【結論】144,400円/年の固定支出削減!!(我が家の場合)
我が家の当時の携帯代は約1万5千円/月で以下の通りでした。
私:ドコモ Xi (確か7GBプラン、通話5分無料):約7千500円/月
妻:ドコモ Xi (確か7GBプラン、通話5分無料):約7千500円/月
※実際は通話時間次第なので、毎月いくらというのは決まってませんが、あまり通話はしなかったので、1人約7千500円としております。
格安SIMはmineo 3GBプランにしました。
毎月のギガの使用量を確認したところ、2GB〜4GBと3GBを超える月もありましたが、少し我慢すればなんとかなるかと思っておりました。
mineo 3GBプランは契約当時、約1,500円/月でした。
途中で価格据え置きで5GBプランに勝手に変更されました。これは、官製値引きと言われた頃にあり、大手キャリアから格安SIM会社への回線貸出料が安くなったタイミングで行われました(ありがたい)
少し脱線しましたが、固定支出削減料は以下の通りです。
固定支出削減料[円/年] = (大手キャリアの月額料金[円/月] - 格安SIMの月額料金[円/月]) × 12か月 × 2人=(7,500[円/月] - 1,500[円/月]) × 12か月 × 2人 = 144,400 [円/年]
今、振り返っても早めに決断していてよかった!!衝撃的な削減額です。
月1万円以上浮いているので、ちょっといい店に食事行ってもチャラ♪
1年で14万円浮いているので、国内旅行に2回行ってもチャラ♪
↑食事も行って、旅行も行って〜と結果、マイナスやないかい!というめちゃくちゃな前提ですがテンション書きながら上がってます。
7年前なので、トータル14万4千円/年×7年 = 約100万円!! 得した〜
コストメリットを出すには、前提としてギガはそこまで使わないというのがあります。
大容量のギガを使う方は、大手キャリアの方が良いかもしれません。特に電波が入るなら楽天の使い放題は安いですね!
2. 格安SIMを使うことによるメリット・デメリット
【メリット】
・経済的メリット(前述のとおり)
・家電量販等の携帯会社の呼び込みを断りやすい
【デメリット】
・繋がりづらい時間帯がある(昼休み、帰宅時間)
それでは、解説します。
まず最初のメリット「家電量販等の携帯会社の呼び込みを断りやすい」です。
大手家電量販店に行くと、高確率で大手キャリアが福引やガチャガチャをして景品がもらえます。そもそも相手にしなければ良いのですが、我が家には5歳と8歳の子供がおり、子供はそこに行けば楽しい福引きをでき、ガチャガチャができ、ちょっとしたおもちゃ・お菓子がもらえることを知っており、走って行ってしまいます。
そして、毎回の様にキャンペーンのお兄さん・お姉さんが寄ってきて、「ちなみに今アンケートしているのですが、、、どこの携帯会社使ってますか?」と聞かれます。
「mineoです」と言うと、「じゃぁ乗り変えるつもりないですよね??」とスッと引いていきます。
きっと大手キャリアを使っているユーザを見つけては、サブブランド(ワイモバ・UQWiMAX)への乗り換えを促しているのでしょう!!
続いて、デメリット「繋がりづらい時間帯がある(昼休み、帰宅時間)」です。
昼休み・帰宅時間等、世の中のみんなが使う時間帯は基本的に使いづらいです。
なぜか朝の通勤時間帯は気になりません。(通勤前にダウンロードしたアマプラ・日経新聞見てるだけなので、あまり通信使ってないからかもしれません)
昼休み・帰宅時間等、世の中のみんなが使う時間帯にサクサク使いたい人はあまりオススメしません。
結局、常にサクサク使う為に大手キャリアの月額料金を払うか、昼休み・帰宅時間等にサクサク使うことを我慢して月額料金を下げるかの天秤にかけることになると思います。
以上、参考になれば嬉しいです。