今日は我が家で行った固定支出削減策の紹介、第4弾です。今回は、保険の見直しです。
これは、今入っている保険があればあるほどコストメリットが大きく出る領域です。
この記事で分かることは下記です。
- そもそも保険って?
- 保険の補償
- 我が家の保険見直し
- 我が家のまだ悩んでいる保険
〜解説〜
それでは、順番に解説します。
1. そもそも保険って??
【結論】何か不測の事態が発生した際に、加入している人達で金銭的に助け合う仕組み
保険ってよく聞くけど何だろう?何か不測の事態(死亡・入院・ガン・地震・火災・ケガ等)が不幸にも起きてしまった際に、「万人は一人のために、一人は万人のために」のズバリ相互扶助の考えに則り、金銭的に助け合うことです。
少しずつのお金を出しあって集めておいて、不幸にも不測の事態が起きてしまった人にお金を渡して助けるということです。
2. 保険の補償
【結論】死亡・入院・ガン・地震・火災・ケガ・車両・ホールインワン等、さまざまなラインナップ
保険はかなりのラインナップがされています。何か起きた場合に補償が効いていて生活が安心って訳です。
死亡した場合は残された家族が生活できる為の補償、ガンを発症してしまった場合はその治療費の補償という様に、安心を買うと言っても過言ではありません。
ホールインワンは、仕組みが面白いですよね。嬉しくてお祝いするかもしれない補償って。。。
3. 我が家の保険見直し
【結論】私がかなり意味もなく保険に入ってしまっていた
私は何に備えているかよく分からない保険に入っておりました。
見直しを行ったタイミングは、7年前。
長女が産まれたばかりで、長女が産まれたばかりで妻も育休中。住宅ローンを抱えるプレッシャーがどれほどのものかも理解せず、家購入に舞い上がり、多めの住宅ローンを抱え始めた頃です。
なかなか苦しい時です。。。
当時、保険は医療保険に2つ入っておりました。確か月額3,000円くらいです。
今ならすぐ分かるのですが、医療保険は基本的に不要だと考えております。理由は、会社員ですので健康保険組合の保険で十分だからです。
そもそも全国民、高額医療費制度があるので、月10万円以上を支払うことはないのです。更に、加入している組合ごとに付加給付という制度もあるのでもっと負担額は低いです。(私の場合は2.5万円でした)
2つ入っていた医療保険の加入経緯は、以下です。
1つ目、労働組合の役員をしている際に半強制的に入らされた。
労働組合が母体?支援している保険会社が新しい保険を開発しました。(何がすごいのか覚えてませんが)その際に、加入目標数があったみたいで、半強制的に加入させられました。。。
要は付き合いで保険に入っていたって話です。
会社からの給料天引きで脱退もすごい手間でした。。。
2つ目、会社の先輩方に保険を勧められ加入。
社会人たる者、保険は資産だから入るものだ!何かあった際は、親に残さないと!
先輩方も今考えたら何の為に加入していたか分かってなかったのでしょうw私が不測の事態になったとしても、金銭的に困る人はいないです(感情的には困る人がいて欲しいですがw)
保険は、前述の通り、少しずつのお金を出しあって集めておいて、不幸にも不測の事態が起きてしまった人にお金を渡して助けるものです、なので、何に対する備えかをしっかり見直すことが家計の見直しにも繋がります。
我が家が今加入している保険は下記です。
・掛け捨て死亡保険 (家族の生活費の為)
・貯蓄型死亡保険 (子供の学費の為)
4. 我が家のまだ悩んでいる保険
何かと話題になる「貯蓄型死亡保険」です。貯蓄性もあり、保険もかけられるという素晴らしい保険と思い、加入したのですが、利回りの低い投資信託と薄い補償の保険のセットになっているらしいです。
そして、途中解約すると返戻金が元本割れした状態で戻ってくるというものです。
現在、我が家で損切りした場合、150万円ほどの損失。。。
あと、150万円を支払うと元本に戻ってきます。。。
以上、参考になれば幸いです。