ど〜も〜2児の共働きサラリーマンの資産形成ブログで〜す
今回は、2児の共働きサラリーマンのFIRE・経済的自立達成の見込み年数について話したいと思います。超ざ〜っく〜りシミュレーションをしてみましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
こんな方に見てもらえると嬉しいです
- 共働きフルタイムで時間的余裕がないことに不満を感じている方
- FIRE・経済的自立に興味があり、一緒に達成していきたい方
- 既にFIRE・経済的自立を達成し、取り組み中の人を優しく見守って頂ける方
- 資産形成に取り組んでいる方
- これから資産形成に取り組もうとしている方
- 子育て世帯の方
- 30代共働きサラリーマンの家計をちょっと覗いてみたい方
もちろん、上記以外の方もWelcomeです!
今の資産状況と手取り収入
それでは、早速まいりましょう!まずは、前提となる今の資産状況と手取り収入からです。
今の資産状況
今の資産状況は、ズバリ-1,893万円です。
詳細を過去の記事にしておりますので、よろしければご覧ください。
手取り年収
手取り年収は、1,100万円としたいと思います。
実際にはもう少し高い年と低い年がありそうですが、このあたりが妥当そうです。
手取り年収:1,100万円
(内訳)
私:600万円
妻:500万円
ちなみに、2017年以降の手取り収入はこちらの通りです。
2019年や2023年はたまたま高かったこと等も過去に記事にしておりますので、よろしければご覧ください。
FIRE・経済的自立達成見込みは??
ズバリ、26年後でございました。。。泣 2050年です。。。
遠い、遠すぎる。。。
シミュレーションは以下の条件で行っております。
- 今の現金2,000万円は、1,100万円を残し、有価証券(投資)に回す
- 現在の有価証券は含み益も含めて、有価証券(元本)とする
- 毎年、余剰資金500万円を有価証券(投資)に回す
- 有価証券(投資)は、年利4%の資産収入を得る
- FIRE・経済的自立達成条件は、以下のとおり
- 総資産が年間生活費(600万円)の25倍を超えた状態(総資産1億5千万円の達成)
- 資産収入が年間生活費(600万円)を超えた状態
グラフにすると下記の通りです。
ツッコミたい気持ちは分かりますw
そうです!超〜ざっく〜りシミュレーションです。
実際には、
- 子供が大学に入ったタイミングでこんなに投資に回せないだろ〜
- 家の修繕費とか考えてないだろ〜
- 物価上昇で生活費も毎年上がっていくだろ〜
というところを考慮すべきだと思います。
また、詳細シミュレーションを行っていきたいと思います。
投資で稼ぐという幻
このシミュレーションで分かってしまった、不都合な事実があります。
新NISAを皮切りに世間では投資熱が高まってるところに水を差す様ですが、圧倒的に投資で稼ぐお金より労働で稼ぐ金の方が多いという事実です。
グラフの有価証券(元本)は、毎年の余剰資金、つまり手取り収入から生活費の余りです。
つまり、いくら投資できるかは、手取り収入の多さ次第となります。
これは、置き換えると労働収入(=労働で稼ぐお金)に依存しているということです。。。
投資元本の破壊力が凄まじく、配当や運用益等の資産収入がゴミのようにグラフでは見えてしまいます。。。
なので、投資で人生一発逆転だ〜という発想は捨てる様にしたいと思います!
人生一発逆転は、宝くじがいいですねw
(我が家は夢を買ってるだけに終わってますw)
以上、参考になれば嬉しいです。